ヤター、フェイトできたヨー

“ワイズドッグ”チャーリー・チェイス
フェイト◎●、イヌ=イヌ

N.I.K.の探偵。誰にでも憎まれ口(ワイズクラック)を叩く皮肉屋の酔いどれで、クライアントの評判は最悪。
戦場や犯罪を忌み嫌い、浮気調査や人捜しなど物騒でない依頼を受けたがるが、達成率は非常に低い。
実のところその能力は、本人の嫌う重犯罪、戦場、テロの現場でこそ発揮される。
元SSS国際犯罪対策課警部補。特殊急襲部隊(SAT)の指揮官で、カウンター・テロの専門家として、有事の際に全世界のSSSに派遣されて活動していた。
チェイスの指揮する“チーム・ワイズドッグ”はSSSでも指折りの優秀な部隊として知られていたが、6年前にN◎VAで浄化派と交戦し、壊滅。生き残ったのはチェイスを含む数人だけで、チーム・ワイズドッグは解散。
チェイスはSSSを辞職後、数年の浮浪者同然の暮らしを経てN.I.K.に所属することになる。

前に考えていたフェイトがかんせー。
んが、〈ハンター〉6種は断念。……経験点が足りなかった。
というわけで〈ハンター〉はカタナ、カゲ、カブトワリ、クグツ、レッガーの5種類になりました。
2個以上ハマれば強いんですが、どうなることやら。


ロールの基本は酔いどれ。
酔いどれの探偵は基本ちゅうか、やってみたいアーキタイプのひとつですなぁ。
『酔いどれ探偵街を行く』(カート・キャノン/ハヤカワ・ミステリ文庫)とか好きなのもので。
ちなみに、この作者のカート・キャノンはエド・マクベインの別名だそうで。
短編集なんですが、特にオープニングがそれぞれ気が利いていて、一冊読めばN◎VAのシナリオが何本もできそうな良作です。ただ、絶版みたいです。*1
検索すると古書店で買えたりするので興味のある方は是非。


能力的にはアレですよ記憶能力。*2
今までに相対したテロリスト、犯罪者、傭兵などのデータを全部覚えているので対処できるとかなんとか。
まあ〈カメラ記憶〉と〈ハンター〉の演出ですよ、ハハハ。
なんか口癖もあるといいんだけど、イマイチ思いつかないなぁ。

*1:ハヤカワのサイトで検索したもののヒットなし

*2:なつめハァハァ。暗号名はBFをよろしくですよ